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人口増及び乱開発の抑止としての口径別納付金及び施設の分担金の運用について。これですね、ちょっと早速聞きますが、乱開発について、ちょっと都市計画としては、どのようにお考えなのか、部門見解を問います。マスタープランベースでお願いします。
執行部に答弁を求めます。
都市整備部長。
議員の御質問にお答えいたします。乱開発ということですが、まず考え方としては、開発の規模という観点だという認識をいたしましたが、人口減少社会におきまして、まちの活力を維持していくためには、定住人口の維持・増加は大変重要であると考えております。そのための施策として、開発による住宅整備というのは大変有効でありますが、例えば小規模な宅地開発の場合、まとまった面積を有する身近な公園や地区内の幹線を担う道路等が整備されないこともあり、持続的に安全かつ安心して住み続けられる市街地形成につながらないことも考えられます。
そのため、行橋市都市計画マスタープランの目ざす集約型都市づくりとして、良質な宅地水準を確保できる一定規模を有した宅地開発が進むことが望ましいと考えております。以上です。
小坪議員。

端的に問います。小規模開発については、市としてマスタープランについては推奨しているのか、いないのか、端的に答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
都市整備部長。
お答えいたします。小規模開発については、マスタープランには抑制していくということがございます。以上です。
小坪議員。

これ、小規模開発が横行すれば、例えば10戸だけとか20戸だけとか、小さくつくれば、例えば右に5軒、左に5軒、どん突きは真っ二つに割って袋地ができる。未利用地とかですね。後で道路が通らないんですよ。そうなると死地が増えていく。またそこがバラバラに迷路のようにぐるぐる回る土地、行橋はたくさんあると思うんですけど、私はこれですね、正直言うと恥ずかしいです。都市計画を何十年か振りにかえた前政権下で、これ一般質問ベースでやったんですが、その際に、近隣自治体、他の自治体の住宅マップ等々を見ました。ほとんど白地だったからですね、人口が増えた側面が行橋にあることは分かっているんですけど、これはあまりにもおかしいじゃないですか。
マスタープランにそれを盛り込んでもらうときに、私も意見を出したんですけど、要望とかですね。小規模開発が横行してきたら最終的に困るのは市ですよね。下水だって水道だって、遠くに家が1軒だけあってもやっぱり通さないといけない。取り付け道路の話だったり、最終的には安全確保のために、子どもが増えたら通学路をつくらなければいけない、だから小規模開発はやめましょう、抑制しましょう、というふうに書いたんじゃないんですか。
もう一度問います。小規模開発については、抑制するというのが都市整備部の見解でよろしいでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
都市整備部長。
抑制するということでございます。以上です。
小坪議員。

次に口径別納付金等々について問います。今ですね、これ20軒以上になりますと、施設分担金が急に跳ね上がるんですね。施設分担金及び口径別納付金、20軒を超えると金額が上がったと思うんですけど、金額について端的にお答えください。
執行部に答弁を求めます。
環境水道部長。
お答えいたします。まず施設分担金につきましては、5区画から19区画の造成の場合は、1区画につき16万5千円、20区画以上になると1区画につきまして23万1千円というかたちになります。
口径別納付金につきましては、13ミリ以下であれば11万円ということでございます。
小坪議員。

なんで上がるのか僕は全く分からないんですよ。これはたくさんつくったほうが1軒当たりの金額が上がるということでよろしいでしょうか。また概算で何円くらい上がるんでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
小坪議員、質問が聞き取れなかったようなので、もう一度お願いします。

これは、いま1軒当たりが、たくさんつくったほうが、金額が上がるということですよね。そして概算で1軒あたり何円くらいの金額が上がるんでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
環境水道部長。
1軒当たり6万6千円程度でございます。
小坪議員。

6万円ちょっと、他を入れますと、もうちょっと上がっていくと思うんですけれど、開発業者の代弁ではないし、業者の利益を述べているつもりはないんですよ。
あのですね、お家を建てる法人さんは、1軒だけ家をつくって廃業するわけではないんです。10軒だけつくっても、おそらくその法人さんは赤字というか倒産したというかたちになるでしょう。どんなに少なくても100軒は建てますよ。利益で600万円、700万円違ったら、そりゃあ大きいですよ。それは分かりますよね。
20軒ずつ家を建てられたり、10軒ずつ家を建てられたら、最終的に困るのは市じゃないですか。だからマスタープランに記載をされている。これ、実は何度か要望してきたんですけど、私は、関係水道部をいじめるつもりはなくて、どのような説明を受けてきたかと言えば、私も納得はしているし、皆さんも納得はしたんですけれど、水はやはり命ですから、水道の公会計を、これは歳入でもありますので、安易に減じろとか、そういう要望を我慢してきたじゃないですか。
今回、水道会計黒字になったんですよね。なんでその状態で、これを下げようとかいう話のときに、この傾斜価格を見直していただけないのか、私はここを求めているのはですね、むしろたくさんつくれば安くなるんだったら分かるけど、つくればつくるほど損をしますよというかたちだったら、これは市としてミニ開発をさも奨励しているかのような制度運営になっていると、ここがどうしても納得がいかない。そのことに関しまして、部門はどのようにお考えでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
環境水道部長。
お答えいたします。施設分担金につきましては、その開発等によって大幅に水量が増大する。そしてそれによりまして水資源の確保や、それから浄水場等の施設の更新等に活用する目的で、大口径の給水管を付設する事業者に対して求めているところでございます。以上です。
小坪議員。

ものすごい大豪邸で、それこそ工場が来るとか、そういうときはそれで分かるんです。そうではなくて、20軒とかの敷地だったら20軒以下で宅地を整備しろと、そういうメッセージになりはしないかと。逆に細かく10軒のときに20軒のほうが安く、20軒より25軒のほうが安くというかたちになったら、それは法人さんだってたくさんつくりますよ。これ最終的には市民に価格転換されるんですよ。当然業者が泣いてくれるわけありませんから。土地のオーナーさんだっておられる。そうしたらちょっとずつ建てましょうよという話になるじゃないですか。お陰で地図は虫食いだらけです。この状態をいつまでに抑止するんですか。
私は公会計が黒字になるまで、この質問は待ったんですよ。ですから、この傾斜価格については見直していただきたい。この質問の趣旨は、そのようなものです。
傾斜については、見直していただけるんでしょうか。それとも否定的なんでしょうか。玉虫色でもいいので、部門の見解をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
環境水道部長。
この小開発と大開発の施設分担金の傾斜の部分については、ちょっと難しいのかなと。
ただですねこの施設分担金につきましては、廃止している事業体もございます。今後のうちの所管としてもですね、今後の水道事業経営を見据えながら、現在慎重に、しっかりと検討しているところであります。水道料金の値上げに直結することにもなりますので、引き続き慎重に検討させていただきたいと思っております。
小坪議員。

以前、私はこれ、かなり我慢したんですけれど、会計が黒字になるというのは、要は取りすぎたという話じゃないですか。これ、還元という意味ではなくて下げるのは当然なんですよ。ですから口径別納付金や施設分担金については、下げることが適切だと、これは議論の余地はないと思うんですけど、私が指摘しているのは下げ方なんですよ。
施設分担金などを取っている自治体は、もう県内にもそんなにないんです。近隣はないじゃないですか。そうではなくて施設分担金が、建てれば建てるほど単価が上がってしまって、行橋市はミニ開発を奨励しているんですかと、ですから都市整備部の見解とマスタープランの話をしたんです。
最後に市長にお伺いいたします。傾斜価格について見直していただきたい。これはやらないと皆さん困りますし、工藤市長が何期務められるか分かりませんが、その先も次も次も次も様々な市長がその席に座るんです。そのときに、どんな地図を残すのか。これはここでやっと会計が黒字になったんですから、御判断をいただきたい。
このヒアリングの中では様々なトラブルというかいさかいまではないですが、庁議が不調に終わった部分もありまして、私もいろんな思いをしました。開発業者の一部は、市のイベントには今まで協力をしてきたし、お金だって、不動産屋さんだからということでくると。悪いけど、これじゃあもう払いたくないと、協賛を下りるという所まで出てきているんです。それは市民によっちゃあやっぱり言わせたらいけないと思うんですよ。公会計は黒字になったわけじゃないですか。
問題になったのは、単に予算を廃止してくれと、水事業のことを気にして皆廃止だと言ってないじゃないですか。大規模開発をむしろできないようなミニ開発を、乱開発を奨励するかの制度の傾斜価格を直してくれという要望なんです。その部分ははき違えずに、市長として正面からお答えください。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
お答えいたします。いま都市整備部そして環境水道のほうから答弁させていただきました。小坪議員の御主張も理解します。
しかしこの辺につきましては、あくまでも我々としましては、もう少し慎重に考えなければいけないというふうに思っております。現時点での答弁は、ここまでとさせていただきます。以上です。
小坪議員。

私も今議会においては、これまでにしたいと思います。それはですね、議会側、議場で私が指摘することではなくて、各種の市民の方々や業界団体、これ業界団体というのは、さも議場で言うと悪い団体みたいですけど、逆に専門の部分、いろいろあると思いますので、その執行部として明確に議論の場に応じてあげてください。数字等々、専門的な知識を持っている方がおられると思います。
議場で一言断っておきますが、ほとんどの所は当該法人だというか、これ行橋市にとってもプラスなんですけど、家を建ててくれている業者さんで公共事業を受けていない所、たくさんあるんですよ。お分かりですよね。市外の方も含めて行橋市でお家を建てようというハウスメーカー、行橋市の公共事業とか指名業者じゃない。指名業者と市長が会えという話じゃなくて、行橋市として人口増を掲げているわけです。
私、これ質問のタイトル、人口増と市長の政策をそのまま書いているんです。人口を増やしたほうがいいという話をしているわけなんじゃないですか。そうしたら建ててくれている業者さんとちゃんと話してくださいよ。単独業者と話せというのは、それこそよくないですから、中で取りまとめてもらって、向こうからも代表者を出してもらって、どういう状況にあるのかというのを、しっかりと民間と議会からの指摘で結論が出せないのであれば、民間と話していただきたいと要望しまして、2問目の質問は終わりたいと思います。ただ、これ、市民とのいろんな信頼関係に響くと思いますから、丁寧にお願いいたします。
一般質問の映像
このテーマの質問は、映像の 17分4秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(17分4秒から)

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